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平成28年度1年次教育研修を実施:スポーツ健康学科

掲載日:2016年4月26日お知らせ , 学事報告

人間健康学部スポーツ健康学科
 平成28年度に入学した新入生101人(男子61人、女子40人)と編入生(0人)の教育プログラムを4月16日(土)に実施いたしました。東村のつつじエコパークでプロジェクト・アドベンチャー(PA)体験に挑戦しました。PA体験はアメリカ発祥の教育手法で、冒険教育とも呼ばれています。豊かな心を育むために、様々な活動を通して個人の主体性の成長と、集団内での協調性づくりを支援します。現在では、企業の新入社員研修などにおいても実施されています。スポーツ健康学科でのこのプログラムの実施は、今年で4年目を迎えます。昨年度からは、専門教育科目「スポーツ健康学総論」および「スポーツ健康学演習」の一環として、行なわれております。新入生の教育プログラムであることはもちろんのこと、専門教養を身につける上でも重要な位置付けになっております。今後は、夏季にスキンダイビング、郷土文化のエイサー体験、名護岳登山などを予定しています。スポーツ健康学科では、多くのバリエーション豊かな体験をすることにより、全人的な人間形成に寄与できると考えております。

 プログラムの内容は、グルーピングのあとにアイスブレイクを実施しました。全員でアイディアを出し合いながら、いろいろなプログラムを体験しました。ボルダリングや綱渡り、丸太からのジャンプなど、恐怖心に負けそうになりながらも仲間からの声援を力に精一杯チャレンジしました。この経験を通して得られたチャレンジ精神や仲間との協調性を、これからの有意義な学生生活に生かしてほしいと考えています。
 本プログラムには、多くの先生方にご参加いただきました。大変ありがとうございました。また、つつじエコパークの職員の方々にも、この場をお借りして心から感謝申し上げます。
総評:1年次学年担当主任 前川美紀子(スポーツ健康学科 上級准教授)
新入生の声
助け合いの精神で!
 PA体験では出された課題を解決するために、クラスメイトと協力しあい達成できたときは、とても嬉しかったです。自分自身もチームをまとめながら雰囲気を盛り上げつつも、自然とその場を楽しんでいました。体験後は、全員と交流が深まり自然と打ち解けることができました。
 今回の体験を踏まえて、これからの4年間の大学生活もクラスメイトと助け合いながら勉強や部活も楽しんでいきたいと思います。
林田 水冴輝(福岡県久留米高等学校出身)
抜群のチームワーク!
 今回の体験実習では、クラス長として皆が楽しめるように、声を掛け合ったり励まし合ったりと雰囲気をよくすることを意識しました。
 研修に参加する前は名前も知らない同士で上手くいくか不安でしたが、体験が終わる頃には、互いが冗談を言えるくらい仲良くなれました。
 今後も普段の生活から、皆と助け合って抜群のチームワークで4年間楽しく可笑しく過ごしていきたいです。
中山 怜(長崎県長崎西高等学校出身)

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